2007年02月27日

はじめての山歩き

『はじめての山歩き』を読んだよ。福島県にもいい山がたくさん〜。

登山家の田部井淳子氏の山の本。有名どころから、東京・奥多摩、そして筆者の出身地・福島県の山々を紹介した本だよ。
山だけではなく、自然の美しさ、花の美しさも紹介しているよ。アッシ好み〜。

楽しめたのは、福島県の山々の紹介。安達太良山、磐梯山周辺(裏磐梯)、吾妻山、会津駒ヶ岳など。
特に磐梯山周辺はアッシが昔よく通った場所だけに、思い出しながら楽しめたよ。あ〜、あの頃から今のように花に詳しければ、もっと楽しめたんだろうになぁ〜。あ〜、悔しい…。
そして、行ってみたいのが仁田沼。知る人ぞ知る穴場みたい。

あ〜、仕事の山は登りたくないけど、ホントのお山に行きたいなぁ〜。
はじめての山歩き―花、木、自然に会いに
はじめての山歩き―花、木、自然に会いに田部井 淳子

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posted by りすじぃ at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 20歴史

2007年02月25日

進化生物学への道

『進化生物学への道』を読んだよ。ダーウィンは数学が数学が苦手だったとか…。

『進化とはなんだろうか』を読んで、長谷川先生の著書を読み始めているが、どれも読みやくて分かりやすいよ。このような一般向けの本を書き始めた理由についても、ちょっとだけ書かれていたよ。

さて、本書。前半は長谷川先生の幼少の頃からの読書の軌跡。それも現在の研究につながるものばかりなんだけど、子供向けの図鑑の話とか、ドリトル先生シリーズ、ビーグル号航海記など、定番ものがズラリ。定番といっても、アッシは読んだことがないんだけど…。

後半はアッシの興味のあるダーウィン話。ダーウィンの「“種の保存”という群淘汰の考えは間違っている。性淘汰の結果が種の保存の成果として現れているだけだ。」という考え方を紹介。よ〜く考えれば、当たり前のような気がするんだけど、どうも、この辺は勘違いしやすいよね。種の保存のために進化するなんて、個体そのものは生きる目的として考えているわけないしね。

そして、ダーウィンはこの性淘汰の理論で、人種の差異を説明しようとしたという。そして、ダーウィンの時代は、人種の差異は重要な問題だったとも。
今じゃ、笑えるような話だけど、当時はやっぱり真剣だったんだろうなぁ〜。
進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ (グーテンベルクの森)
進化生物学への道―ドリトル先生から利己的遺伝子へ (グーテンベルクの森)長谷川 眞理子

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posted by りすじぃ at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 00総記

2007年02月22日

物理学は何をめざしているのか

『物理学は何をめざしているのか』を読んだよ。易しく書かれていたけれども…。

いつもの物理学系の入門書。中高生向けに書かれた本だから、易しく丁寧に書かれているよ。
物理学の入門書は、どれも古典力学系から始まって、量子力学に辿り着き、最後は宇宙の話に戻るって感じが多いけれども、この本もご多分に漏れず、流れはその通り。
だから、内容的には今まで通りで特筆すべき事項は無し。

でも、冒頭に出てくる物理学者が心がけているという物の考え方の三原則は面白かったよ。
それは、
・物事を単純に見る
・何が本質的でより基本的であるか
・普遍的、統一的に見る
の三つ。
なるほどなぁ〜。数学でも同じような考え方をするし。好きだなぁ〜、こういう考え方。お仕事にも応用したいなぁ〜。
物理学は何をめざしているのか (ちくまプリマーブックス)
物理学は何をめざしているのか (ちくまプリマーブックス)有馬 朗人

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posted by りすじぃ at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 40自然科学

2007年02月13日

夢みるクラシック 交響曲入門

『夢みるクラシック 交響曲入門』を読んだよ。交響曲は爆発だ!!

ひとことで言うと、交響曲を紹介しながらその歴史と音楽の仕組みを紹介した本だよ。

ハイドンから始まって、モーツァルト、ベートーベン、ベルリオーズ、ブラームス、マーラー、ブルックナー、チャイコフスキー、ドボルザーク、シベリウス、ショスタコービッチ…。
本書で紹介されている交響曲の作曲家を全部上げてみたけれども、かなりの人数だよなぁ〜。それぞれが何曲書いているから、交響曲の数はもっと多い。
そして、その歴史がある。形式を重んじた初期の頃から、ロマン派へ。果ては書きたいものを書く派まで。それぞれの作曲家の思いが伝わる交響曲。そんな裏話的な解説を聞くとさらに交響曲鑑賞も楽しくなるよね。

筆者が作曲者なだけあって、曲の構成とか技法とかの解説も。もしかしたら、小学校の音楽で学習した内容レベルの話なのかもしれないけど、小学校を卒業して何十年レベルのアッシには新鮮な話題。

またまた聞きたい曲が増えてしまった〜。
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2007年02月09日

山の花学

『山の花学』を読んだよ。花の同定方法に王道なし。

山でよく見かける花々をいろいろな角度から紹介した本だよ。そして、それらの花の見分け方についても詳しいよ。
とは言っても、やはり王道はなし。よくよく読んでみると、要は「よく見ろ」と書いてある。花の色、形、枚数、葉の付き方、形。だから、見るだけではなく、その花とお付き合いすることで花の名前が覚えられるし、区別もつくようになると筆者。さらには、観察メモの取り方までも伝授。
さらには、ヒトという種は何十億人といるのに、そのひとりひとりをきちんと見分けを付けることができるのだから、花でもそれができないわけがない…とも。なるほどなぁ〜。

全体を通じて何度も出てくる言葉も有り。花とは生殖器官だと。
植物にとっての花とは、子孫を残す為の「生殖器官」そのものです。西洋のある植物学者が「植物とは、人間が逆立ちして生殖器官を見せびらかしているようなものだ」と表現したことは有名ですが、ざれごとだと片付けるどころか、実に的を得た表現です。
そりゃそうだけど。あえて言われるとなんか抵抗感があるなぁ〜。
山の花学
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posted by りすじぃ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 40自然科学