2007年03月20日

思考の整理学

『思考の整理学』を読んだよ。20年以上前に発刊された本だけど、考え方は古くないよ。

いかに仕事を効率的、且つ楽にこなすかはサラリーマンの永遠の課題。それに関するノウハウ本、そして知的生活本の類は数多く出版されているよね。それでも、なかなか実践できないのはなぜだろう。
たぶん、手法については、ひとそれぞれだからなんだろうと思う。基本がしっかりしていれば、後は自分にあった手法で実践していくだけなんだけど…。

で、この本。いきなり出だしが面白い。グライダーと飛行機を例える。グライダーはひとに引っ張られて飛び立つ、そして自分の意思で自由に空を飛ぶことはできない。それを例えて、学校はグライダー人間の訓練所になっていると筆者。自力で飛べない人間が多しろ。

では、飛行機人間になるためには…ということで、思考の整理学を紹介。一番のポイントは、「まずは寝かせろ」だと。アイデアを熟成させること。寝かせるとは忘れることだとも。忘れてしまってはせっかくのアイデアが…と思うけど、それでホントに忘れてしまうようなアイデアはたいしたアイデアではないとも。

確かに、一度寝かせて忘れることも大切。「見つめるなべは煮えない」のだ。
頭の隅に置いておく事で、別のアイデアとの連携とか新しい視点とかが出てくるんだろうね。
もう一度、繰り返すけど、「見つめるなべは煮えない」のだ。この言葉で、筆者の考えのイメージが一気に沸きました〜。
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posted by りすじぃ at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 00総記

2007年03月10日

いいたかないけど数学者なのだ

『いいたかないけど数学者なのだ』を読んだよ。数学者というタイトルに引かれて読んだけど…。

筆者の大学時代からの友人(S君)の読書ノートを中心に展開するエッセイ集。

数学者が書いた数学者の本だから、こういう類に必ず出てくるのが、変わり者の数学者の話。第1章は筆者の高校時代の数学の先生であるH先生の話から。大学数学を見据えた授業をしてくれたという。
数学では少し進んだことを勉強すると、視野が広がり、よく分かることになることが多い。その効果を狙っていたのかもしれない。
…と筆者。うん、これには納得。

第2章は、前述のS君の話。いきなりS君の読書ノートの公開。悩める青春の赤裸々な告白って感じ…。それにしても、アッシが生まれた頃の大学生はすごい本を読んでいたんだなぁ〜。あ〜、東大だからか?

全体的に軽い内容がほとんどだから、スイスイ読めるよ。でも、筆者に関心がないと単なる3面記事風の読み方で終わってしまうかも…。ということで、星二つ。
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posted by りすじぃ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 40自然科学

2007年03月06日

「捨てる!」技術

『「捨てる!」技術』を読んだよ。その前に、なんでこうも物が増えるんだろ?

2000年に刊行した同書の新装・増補版。6年も前の新書だけど、捨てる技術の考え方とかテクニックはそれほど変化していないから、今でも十分に参考になるよ。

話の中心は、物を捨てるための考え方とテクニックの紹介。

まずは考え方。アッシ的な共感は、「いつか使うだろう」と思わないこと。紹介されている事例は本、雑誌、服など。アッシの場合は、雑誌は最近は買わなくなったからほとんど増えないけど、気になっているのは職場での書類。デジタル化されている書類が多いから、プリンタで印刷しても使ったらすぐ捨てるようにしている。それでも書類は増える。紙メディアで貰っちゃうとね。それで、机の引き出しが満杯〜。

この事例の場合、「一定量を超えたら捨てる」というテクニックが有効だよね。それでも、アッシは捨てている時間が無い。いや違う。「見ないで捨てる」というテクニックを使っていないだけだ。つい、見てしまうから、時間が掛かる→捨てられない…という悪循環。

あ〜、机の周りを片付けた〜い。
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posted by りすじぃ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 50技術. 工学