2007年10月07日

最高学府はバカだらけ

『最高学府はバカだらけ』を読んだよ。アホ、バカの連発っていう本も珍しい。

世間にあまり知られていない大学の内幕をレポートした本だよ。

まずはバカ学生の実態レポート。想像を絶する…。

そして、そのような学生を生んだ原因を探る。それは大学なのかそれ以外なのか。大学以外の原因として、高校、親、文科省などが上げられているよ。

そして、大学にも責任が?推薦・AO入試の増加や、教職員の不能、広報機能未発達、そして情報隠蔽など。
情報隠蔽はよく分かる気がするよ。仕組み的な問題だしね。それ以外はう〜む。
どちらにしても、高校、親、文科省、大学が自分の立場でしかモノを考えていないというところに問題があるような気がするよ。それぞれがバカっていうことなのかもしれないけど。

で、大学は今どんな改革を行っているか。たぶん、改革として手を打っていない大学は無いと思うけど、その改革が的を得ているのかというと、そうでもないみたい。
一番分かりやすいのが、ヘンな大学名や学部名。ノースアジア大学とかシティライフ学部とか人間キャリア創造学科とか…。確かにアホっぽいと思う。

じゃ、ホントにアホっぽい大学ばかりか?というとそうでもない事例を紹介。。そこで多少救われるんだけど。

副題は“全入時代の大学「崖っぷち」事情”。これで多少本題の衝撃度を和らげているけれども、本題と副題が逆だったら、これだけ売れなかっただろうなぁ〜。
最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書 318)
最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書 318)石渡 嶺司

光文社 2007-09
売り上げランキング : 23328

おすすめ平均 star
star直接取材の後がうかがえます
star活用の仕方次第
star生き残りを図る大学群像

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

応援クリックはこちら→にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by りすじぃ at 08:14| Comment(0) | TrackBack(2) | 30社会科学
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。

『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情』石渡嶺司 を読んで
Excerpt: 最高学府はバカだらけ (光文社新書)全入時代の大学「崖っぷち」事情石渡 嶺司 内容紹介 大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。こうした、世間からそっぽを向か
Weblog: そういうのがいいな、わたしは。(読書日記)
Tracked: 2007-12-24 20:13

[北九大][大学]世界の大学めぐり
Excerpt: 先日世界の大学めぐりの山内さんにお会いしました。 ご連絡いただいた際には驚きましたが、ブログ記事も面白く、書籍も拝見していたのでお会いさせていただきました。 時間と学費をムダにしない大学選び 作者:
Weblog: 北九州市立大学、ある学生のBlog
Tracked: 2008-06-22 08:21