<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
  <channel>
    <title>活字中毒者地獄のりす蔵</title>
    <link>http://shunt.hontsuna.net/</link>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
    <generator>BlogServer3.0</generator>
        <item>
      <title>日本を教育した人々</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2129804.html</link>
      <description>『日本を教育した人々』を読んだよ。頭がよい人は生き方が違う…。以前、齋藤孝氏と梅田望夫氏の対談集は読んだけど、齋藤氏の単独本は初めて。さて、本書。幕末から明治に掛けての日本の近代化にあたって、政治的に活躍した人は多いけど、教育の視点から活躍した人は誰？っていうとすぐには思い浮かばないかも。そんな視点から、4人の人物に注目し、日本の基盤をどのように作っていったかを紹介した本。ここで、「作る」とは「教育する」と読み替えてもよいよ。まず一人目は、吉田松陰。松蔭は人柄としては落ち着い</description>
      <pubDate>Mon, 01 Dec 2008 20:16:30 +0900</pubDate>
      <category>30社会科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>無思想の発見</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2126590.html</link>
      <description>『無思想の発見』を読んだよ。無思想という思想が意外にも凄い思想だった…。養老先生の本は何冊目だろう。その中でも、硬派の部類に入る本書。日本人の考える思想について淡々と語る感じが、今までにはないかも。ラストの盛り上がりは、いつものようにエキサイトした感じが出ていて、良かったけど。まずはいきなり世間論。個人なんてなくて、最小単位が世間であると。いきなり、阿部謹也先生風。嬉しいね。だから、自分探しとか流行っているけど、そんなものは無駄。探したってありゃしない。人が世間のなかで生きるしかないことを考えたら、「他人が見る自分は本当の自分じゃない」で通るわけがないことは、すぐにわかるはずである。むしろ「他人が見る自分こそが自分だ」とすら、いえるかもしれない。そう、そうやって自分とは創るものなんだと。概念世界より感覚世界を重視せよとも云う。そして、思想の話。無思想は非常に便利な思想みたい。無思想だから、「自然にそうなった。俺のせいじゃない。」と言いながら、自然になってしまったものに従うという思想。まさに無思想を思想にするわけ。これは面白過ぎるね。そして、この思想は省エネ思想だという。「思想なんかない」。そう思っていれば、臨機応変、必要なときに必要な手が打てる。たとえ昨日まで鬼畜米英、一億玉砕であっても、今日からは民主主義、反米なんか非国民、マッカーサー万歳で行ける。あ～、無思想というより、なんと無節操…。そして、どうなるか。「やむなきに至り」となる。現実が思想を圧倒するのだと。そんな思想はいくら現実に圧倒されてもかまわない。その裏にこそ、真の不倒の思想があるからである。それが、「思想なんてない」という思想である。と、ちょっと皮肉っぽいし、やっぱり養老先生はニヒルだ。そして、この無思想は、日本人の特質に現れているとも。例えば、形を重んじること。思想がないから。そう、形は理屈じゃないなんて、日本人なら思うよね。形＝現実だとすれば、やっぱり現実は思想を圧倒するわけだ。と、こんな感じで、無思想の考察が続くわけ。無思想とは数字のゼロと同じだとか、エントロピーに例えたり、人が情報化したことで概念世界が発達した話とか、後半はかなり理系っぽいよ。最後に養老先生の言葉。「自分が変われば、世界が変わる。</description>
      <pubDate>Tue, 25 Nov 2008 06:27:07 +0900</pubDate>
      <category>90文学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>茂木健一郎科学のクオリア</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2123766.html</link>
      <description>『茂木健一郎科学のクオリア』を読んだよ。茂木健一郎版「爆問学問」のよう。脳科学者・茂木健一郎氏が日本の科学者たちと対談する本。何故か作家もいるけど。対談する科学者は、立命館大・北岡明佳氏、青山学院大・福岡伸一氏、東京大・西成活裕氏、京都大・遠藤秀紀氏、広島大・長沼毅氏など、以前にNHKの「爆問学問」に登場した先生方が全体の半数ほど。「爆問学問」は欠かさず見ているから、懐かしいような、さらなる話が聞けそうで楽しみなような。爆笑問題のようなアヤシイ突っ込みはないだろうけど。さて、</description>
      <pubDate>Wed, 19 Nov 2008 20:01:08 +0900</pubDate>
      <category>40自然科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>さまよえる湖</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2122276.html</link>
      <description>『さまよえる湖』を読んだよ。どこの国にも冒険野郎はいるもんだ。スエーデンの地理学者・ヘディンが1934年にタクラマカン砂漠のロプ・ノールという湖の周辺を探検する紀行記。椎名誠の『「十五少年漂流記」への旅』で紹介されていたので、ちょっと興味が湧いたわけ。上巻では、カヌーを使ってクム・ダリアという川を下り、ロプ・ノールに達するまでの話。カヌー旅の始まりはクム・ダリア上流のコンチェ・ダリアという川から。水量が豊かでカヌーの旅は順調のよう。途中、徳門堡というところで川の主たる流れはクム・ダリアに移る。コンチェ・ダリアは干上がっている。先人たちは、ここにダムを築き、川の流れを変えようとする努力をしたようだが、結局、自然の流れには逆らえない。本書の最後に分かるんだけど、ここが「さまよえる...</description>
      <pubDate>Sat, 15 Nov 2008 08:37:38 +0900</pubDate>
      <category>20歴史</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>解剖学個人授業</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2116071.html</link>
      <description>『解剖学個人授業』を読んだよ。解剖はやっぱり怖い…。南伸坊氏の個人授業。アッシ的にはシリーズ2冊目。例によって、養老先生の講義を聞いて、南氏がノートにまとめる。そのノートには、養老先生の言葉がそのまま入ったり、南氏のコメントとか考えが綴られたり。さて、講義は解剖学って何？から始まる。そう、人体を解剖して、中身を調べてしまえば終わりなのに…って普通の人は思うかも。いや、アッシも含めて。でも、南氏の講義ノートでは、解剖学は「おもしろ主義」だと。知りたいんだからしょうがない。人間の...</description>
      <pubDate>Sat, 01 Nov 2008 10:06:12 +0900</pubDate>
      <category>40自然科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>進化論の5つの謎</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2112669.html</link>
      <description>『進化論の5つの謎』を読んだよ。ちくまプリマー新書にしては、難しすぎる…。「進化論」という言葉に引かれて、且つちくまプリマー新書だったので、読んでみたけど、まずは難しすぎる。Amazonのカスタマーレビューでも「馬鹿と言われても結構です。」などと書かれている。アッシもそういう気分。じゃ、何が難しいのか。要は本書を科学本だと思っていたから。哲学とか現代思想から、進化論を語っているのが本書。それも、無理やりこじつけているような気がしないでもない。ここで語っている「5つの謎」につい</description>
      <pubDate>Sat, 25 Oct 2008 07:03:37 +0900</pubDate>
      <category>40自然科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>さおだけ屋はなぜ潰れないのか?</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2109191.html</link>
      <description>『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読んだよ。ちょっと前にかなり売れていたみたいだけど。副題に「身近な疑問からはじめる会計学」とあるように、会計学の入門中の入門の本。とは言っても、普通のサラリーマンなら大抵知っていることばかりかも。B/SやP/Lを多少でも知っていれば、読むには値しないかも。じゃ、何でアッシが手に取ってしまったか。それはやっぱりタイトルに引き寄せられたのかも。なぜ、さおだけ屋は潰れないのか？なんて考えたこともないけど、儲けの仕組みは知りたいと思っていたから。か</description>
      <pubDate>Sun, 19 Oct 2008 06:28:27 +0900</pubDate>
      <category>30社会科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>ハーメルンの笛吹き男</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2108622.html</link>
      <description>『ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界』を読んだよ。阿部謹也先生の不朽の名作。子供の頃、絵本などで誰もが読んだことのあるという「ハーメルンの笛吹き男」の話。とは、言ってもアッシにはその記憶がない。ただ、なんとなく知っていたということは、どこかで見聞きしたことがあるんだろうね。それだけ知られている「ハーメルンの笛吹き男」の話について、史料を通してその真実を探ろうとするのが本書。「ハーメルンの笛吹き男」の伝説の内容については、他のメディアに譲るとして、まずは1284年6月26日の...</description>
      <pubDate>Sat, 18 Oct 2008 08:49:15 +0900</pubDate>
      <category>30社会科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>容疑者Xの献身</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2106356.html</link>
      <description>『容疑者Xの献身』を読んだよ。ミステリーもまた楽し。東野圭吾は初めて。そのガリレオシリーズでは初の長編モノ。映画も公開されていて、本もかなり売れているみたい。読書メーターでも読んだ人が多数。TVドラマではたびたび見ていたけど、小説ではどうなるかと興味を持ちながら読み始めるとグイグイ引き込まれて、400頁ほどをあっという間に読了。普通の本なら、1週間は掛かるのに。ミステリーなので、話の筋は書かないけど、まさに盲点を突くトリックは鮮やか。しかも、話の中の当事者ですら、そのトリックを知らないまま、ラストシーンを迎えるという驚き。所々に出てくる数学の話題もなかなか良いよ。「四色問題」について、コンピュータを使った証明は美しくないと語った数学者ポール・...</description>
      <pubDate>Sun, 12 Oct 2008 18:27:21 +0900</pubDate>
      <category>90文学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>活字のサーカス</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2105763.html</link>
      <description>『活字のサーカス』を読んだよ。本を読むヨロコビはさまざま。椎名誠が本と読書について綴るエッセイ。旅先で、通勤電車の中で、と、本を読むシチュエーションは様々。旅先で読む為には、やっぱり文庫本か新書。椎名誠の場合、例えば、一ヶ月の旅なら10冊。その内訳は、翻訳ミステリー3冊、翻訳SF2冊、時代劇もしくは歴史小説1冊、ノンフィクション2冊、軽いエッセイ1冊、古典の名作もの1冊だと。アッシの場合はどうか？いつもは乱読気味だけど、ミステリーやSFはほとんど読まず。科学読み物や哲学モノが</description>
      <pubDate>Sat, 11 Oct 2008 18:30:47 +0900</pubDate>
      <category>90文学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>十五少年漂流記</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2103297.html</link>
      <description>『十五少年漂流記』を読んだよ。分類は児童文学？ご存知、ジュール・ヴェルヌの少年冒険譚。日本の少年は必ず読んでいると言っても過言ではないかも…。そういうアッシも小学校の時に、文庫本で読んだ記憶があるよ。『「十五少年漂流記」への旅』に刺激されて、再読ってわけ。30年ぶり？あぁ、もっとそれ以上か…。ニュージーランドのオークランドから帆船で漂流し、ある無人島に漂着する15人の少年。殆どがイギリス人だけど、フランス人とアメリカ人も。そして、2年間の無人島での生活。勇気と友情と知恵が満載の物語。勿論、仲間割れなどのトラブルも起きる。それでも、ブリアン、ゴードンなどのリーダーの下で一致団結して2年間を過ごす。物語のクライマックスは、この無人島からどうやって脱出するかというところだけど、それは読んでのお楽しみという...</description>
      <pubDate>Tue, 07 Oct 2008 23:14:49 +0900</pubDate>
      <category>90文学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>下流大学が日本を滅ぼす！</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2103145.html</link>
      <description>『下流大学が日本を滅ぼす！』を読んだよ。『最高学府はバカだらけ』に続き、“バカ”の連発。『最高学府はバカだらけ』の二番煎じ風の本書。それでも、あまりに酷い大学生の実態。ホントかよ？って疑いたくなるが、あくまで筆者の取材に基づいていると。アッシの周りにもたくさんの大学生がいるけど、こんな連中ばかりでないことを祈るばかりだ。あ～、祈っているだけじゃダメかぁ～。さて、そのバカ学生の実態。闘争心、忍耐力、精神力、ついでに体力無し。だから、諦めも早いと。その一方でヘンにまじめ。このまじめというのが、また怪しくて、「考えることを放棄してしまった、思考停止のまじめさなのではないか」という分析も有り。とりあえず、与えられたことをやるという姿勢が、まじめに見えるのだと。だから、好きにやれと言われると、何もできなくなる…と。モンスターペアレンツの話題も。筆者は、「ファミレス、回転寿司化する大学」と表現しているよ。もう、親にも学生にも大学が甘く見られているのだとも。そして、今の学生はテレビを見ている感覚で授業を聞いているのだと。う～む、これは納得。テレビはあくまで受動的。主体的にはなり得ないよね。最近の大学の講義室にはプロジェクタとかAV設備とかが必須になりつ...</description>
      <pubDate>Mon, 06 Oct 2008 13:01:56 +0900</pubDate>
      <category>30社会科学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>「十五少年漂流記」への旅</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2103036.html</link>
      <description>『「十五少年漂流記」への旅』を読んだよ。本と旅のコラボ？作家・椎名誠が、『十五少年漂流記』の舞台のモデルとなったと予想される島を巡る旅ルポ。所々にそれ以外の場所での面白話を散りばめて、飽きさせない本だよ。旅の始まりはまず南米チリのパタゴニア。『十五少年漂流記』では、マゼラン海峡の無人島に漂着したことになっているから。そして、『十五少年漂流記』のモデルとなった島はハノーバー島であろうと認識されていたようだよ。そして、そのハノーバー島に上陸。島内を巡ってみるが、『十五少年漂流記』...</description>
      <pubDate>Sun, 05 Oct 2008 11:51:09 +0900</pubDate>
      <category>90文学</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>ダーウィン―進化の海を旅する</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2099938.html</link>
      <description>『ダーウィン―進化の海を旅する』を読んだよ。何故かダーウィンに惹かれています。ダーウィンものは何冊か読んでいるけど、こちらも彼の生い立ちから業績までを簡単にまとめたもの。本格的に語ろうとすれば、一冊では終わらない分量になるんだろうけどね。本書は二部構成。一部はまさに伝記風の内容。生い立ちについては、父親は彼を医者にしたかったが、それは裏切ることになる話は有名。20代前半でビーグル号に乗り世界を見聞するわけだが、そこで役に立ったのが地質学。古生物学的な証拠は古い地質から発見され</description>
      <pubDate>Sun, 28 Sep 2008 12:29:16 +0900</pubDate>
      <category>20歴史</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
        <item>
      <title>日本の鉄道 車窓絶景100選</title>
      <link>http://shunt.hontsuna.net/article/2099405.html</link>
      <description>『日本の鉄道 車窓絶景100選』を読んだよ。鉄オタの超オタク的会話の数々。鉄子も登場。本書は、新潮社から出ている『日本鉄道旅行地図帳』の中で、「車窓絶景」を100箇所選ぶという企画があり、その100箇所を選ぶための座談会の模様を収録したもの。リソースの有効活用という意味で、副産物的な本だよね。その座談会。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国・四国、九州とブロックに分けて、そこに定数8を振り分ける。当然100に達しないので、復活折衝したり個人推薦枠に割り振ったりして、1</description>
      <pubDate>Sat, 27 Sep 2008 09:39:01 +0900</pubDate>
      <category>60産業</category>
      <author>りすじぃ</author>
          </item>
      </channel>
</rss>
